2024年09月12日
子どもの人権プロジェクト
今年度、本校は「子どもの人権プロジェクト推進校」に指定され、児童生徒および教職員の人権意識を高めることが児童生徒の自尊感情を高めることにつながると考え、教職員の人権教育の資質向上に努めています
その一環で、9月9日(月)に県教育庁人権同和教育課の寺地指導主事にお越しいただき、職員研修を行っていただきました
今回の研修の内容は学校職員だけでなく保護者や地域、本ブログの読者の皆さんにも知っていただきたいと思いましたので、紹介いたします
研修の中では、子どもの人権は「子どもの権利条約」により国際的に守られなくてはならないものであることや教育に関わる者はこのことを尊重して教育を行わなければならないことなどを学びました
子どもの権利条約は1989年11月20日国連総会第44回会期において全会一致で採択され、日本は1994年に批准しています
(ユニセフのホームページ参照 https://www.unicef.or.jp/crc/)
日本を含む批准国の政府に、その実施を求める法的拘束力のある国際法です
しかしながら、日本では特に以下のような点などが十分に守られていないと指摘されています
1 差別の禁止
2 子どもの意見の尊重
3 体罰
私たち大人は、このようなことを踏まえ、子どもたちの教育に取り組まなければなりません
さらに、子どもたちの自尊感情を高めるためには、子どもたちの基準に立って子どもたちができたことやがんばったことをほめてあげたり認めてあげることが大事だと寺地指導主事から学びました
始業式では学校長が児童生徒へ
「うれしい たのしい ありがとう Keep Smiling」
で、毎日を過ごしましょうと話しました
阿木名小中学校では「子どもの権利条約」をもとに子どもの人権を尊重した教育を行っていきたいと思いますが、地域・保護者の皆さんの協力も必要です
また、9月10日から16日は「自殺予防週間」です
学校には盛山文科大臣のメッセージも届きました
2学期がスタートして2週間経ちましたが、楽しそうに来る子もいれば、元気がなかったり、登校を渋ったりする子もいます
ひょっとすると子どもたちの心の奥で何か悩みを抱えているかもしれません
何か気になるようなことがある場合は、遠慮なく学校へ相談に来てほしいと思います
また、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、児童委員、民生委員さんなどもいますので、そちらへつなぐことも可能です。
また、相談機関へ電話することも可能です
学校ではこれからも人権尊重の精神で、子どもたちの教育活動に邁進し、だれ一人取り残さないよう、子どもたちの健全育成に努めてまいりますので、皆様のご協力とご理解をよろしくお願いいたします
その一環で、9月9日(月)に県教育庁人権同和教育課の寺地指導主事にお越しいただき、職員研修を行っていただきました
今回の研修の内容は学校職員だけでなく保護者や地域、本ブログの読者の皆さんにも知っていただきたいと思いましたので、紹介いたします
研修の中では、子どもの人権は「子どもの権利条約」により国際的に守られなくてはならないものであることや教育に関わる者はこのことを尊重して教育を行わなければならないことなどを学びました
子どもの権利条約は1989年11月20日国連総会第44回会期において全会一致で採択され、日本は1994年に批准しています
(ユニセフのホームページ参照 https://www.unicef.or.jp/crc/)
日本を含む批准国の政府に、その実施を求める法的拘束力のある国際法です
しかしながら、日本では特に以下のような点などが十分に守られていないと指摘されています
1 差別の禁止
2 子どもの意見の尊重
3 体罰
私たち大人は、このようなことを踏まえ、子どもたちの教育に取り組まなければなりません
さらに、子どもたちの自尊感情を高めるためには、子どもたちの基準に立って子どもたちができたことやがんばったことをほめてあげたり認めてあげることが大事だと寺地指導主事から学びました
始業式では学校長が児童生徒へ
「うれしい たのしい ありがとう Keep Smiling」
で、毎日を過ごしましょうと話しました
阿木名小中学校では「子どもの権利条約」をもとに子どもの人権を尊重した教育を行っていきたいと思いますが、地域・保護者の皆さんの協力も必要です
また、9月10日から16日は「自殺予防週間」です
学校には盛山文科大臣のメッセージも届きました
2学期がスタートして2週間経ちましたが、楽しそうに来る子もいれば、元気がなかったり、登校を渋ったりする子もいます
ひょっとすると子どもたちの心の奥で何か悩みを抱えているかもしれません
何か気になるようなことがある場合は、遠慮なく学校へ相談に来てほしいと思います
また、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、児童委員、民生委員さんなどもいますので、そちらへつなぐことも可能です。
また、相談機関へ電話することも可能です
学校ではこれからも人権尊重の精神で、子どもたちの教育活動に邁進し、だれ一人取り残さないよう、子どもたちの健全育成に努めてまいりますので、皆様のご協力とご理解をよろしくお願いいたします
Posted by 阿木名小中学校 at 16:19│Comments(0)